カップ麺1464杯目 一蘭『一蘭 とんこつ』

『一蘭 とんこつ』

圧巻の最高級カップ麺

蓮華
<蓮華>
 『クイズ99人の壁』でも登場した、有名店『一蘭』のカップ麺。ようやくこのブログでもご紹介です。

<茶々丸>
 発売即品切れを繰り返し「幻のカップ麺」と噂されていた商品ですが、やっとのことで手に入りました。最初は行きつけのミニストップで見つけて即2個買いましたが(笑)、翌週にはヨーカドーでも特設コーナーで大々的に発売してました。

蓮華
<蓮華>
 『天然とんこつラーメン専門店 一蘭』は1960年に福岡市で屋台『双葉ラーメン』として創業。1993年にチェーン店『一蘭』第1号店がオープンし、現在は全国に展開しています。臭みのない「天然とんこつスープ」、唐辛子をベースにした「赤い秘伝のたれ」、好みの味を細かく選べる「オーダー用紙」、席を衝立で仕切った「味集中カウンター」など、数多くの特色があります。

<茶々丸>
 昨年コロナ禍が始まって、多くの飲食店が席にアクリル板などの仕切りをつけるようになったのを見て、「一蘭は時代を先取りしていた」と思いましたね(笑)。

蓮華
<蓮華>
 なおメーカーはエースコックですが、開発は一蘭が自ら行い、エースコックは製造のみ委託。販売も一蘭が独自に手掛けています。

<茶々丸>
 カップ麺ですが、「ライバルはお店の『一蘭』の味」と豪語するほどの本格志向。そのため何と価格は税込490円という、このブログでもブッチギリ史上最高価格になってます(汗)。

『一蘭 とんこつ』

蓮華
<蓮華>
 それでは本日の一杯、『一蘭 とんこつ』です。

<茶々丸>
 カップ麺も動物素材は豚のみ。豚骨のコクと旨味がしっかり詰まった濃厚こってり味ですが、それでいてトロッとした食感でもなく、ベタッと脂っこすぎることもない、非常にクリアな口当たりです。

蓮華
<蓮華>
 『クイズ99人の壁』でも出題されてましたが、かやくは一切ありません。

<茶々丸>
 ラーメンって本来かやくに一番お金がかかるもんですけど、それが一切なくてこの値段ってことは、どれだけスープと麺にお金かけまくってるか分かりますね。ノンフライ麺も豚骨ラーメンらしく硬い細麺。時間が経ってもほとんど伸びず、歯切れの良さを失わないのも見事です。史上最高級カップ麺、堪能させていただきました!

蓮華
<蓮華>
 そういえば「赤い秘伝のたれ」は入れなかったんですか。

<茶々丸>
 「お好みで」って書いてあったんで、申し訳ないですけど入れませんでした。袋麺でも最初は全部入れて食べてかなり辛かったし、お店でも2回目から入れないようにしたんで、残念ながらこれはもう私の好みには全く合いません(汗)。

満足度:S(何度でも食べたい)

メーカー:エースコック
発売日:2021年2月15日
価格:454円(税別)

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