何度でも食べられる究極の親しみやすさ
<蓮華>
今週の新商品、まずはローソン限定の有名店商品です。喜多方ラーメンの老舗『坂内食堂』が久々に再登場しました。
<茶々丸>
3年前にこのブログで書いた時は「何で札幌、喜多方、博多で日本三大ラーメンなのか。札幌と博多が群を抜いて二大巨頭だと思う」とか書いちゃったんですけど……その後「そもそもご当地ラーメンというものが注目されるようになったのは喜多方が元祖」と知りまして、いやぁ恥ずかしいことを書いてしまいました(滝汗)。
<蓮華>
『坂内食堂』は昭和33年に創業した有名店。『まこと食堂』などとともに喜多方ラーメンを代表する老舗の一つで、現在まで喜多方市内の多くのラーメン店が「〇〇食堂」という屋号を使うなどの影響を与えました。チェーン店『喜多方ラーメン坂内・小法師』の源流のお店としても知られます。
<茶々丸>
奇しくもファミマでは先週『喜多方ラーメン坂内』が出てましたね。あっちはフタのデザインが前と全く同じ再発売だったので割愛しましたが。あとローソンではコンビニ麺で『坂内食堂監修 喜多方ラーメン』と『坂内食堂監修 冷し喜多方ラーメン』も発売。しかし今週はカップ麺の新商品が凄く多いので、手が回るかどうか……(汗)。
<蓮華>
それでは本日の一杯、『坂内食堂 喜多方本店監修中華そば』です。
<茶々丸>
いっやー美味いですね。透明感のあるキレイな淡麗醤油スープですが、単なるあっさり味ではなく、豚のコクに油もしっかりきかせて食べ応え抜群です。引っ掛かりなくどこまでもスルスルいけちゃう。
<蓮華>
かやくはチャーシュー、メンマ、ネギです。
<茶々丸>
麺も喜多方らしく、モッチリ幅広の縮れ麺。手揉み風の食感がたまらないですね。これも3年前はカップうどんと同程度でそんなに歯応えないとか言ってましたけど(汗)、いやいやフライ麺としてはかなりの弾力と歯応えですよ。
<蓮華>
全体に、3年前に食べた時よりかなり評価上がってますね。
<茶々丸>
多分味自体はそんなに変わってないと思いますけど……このブログも3年半やってきて、本格的に真面目に毎日カップ麺食べるようになって、昔とはだいぶ自分の中で基準が変わってきたように思います。
満足度:A+(もう二、三度食べたい)
メーカー:サンヨー食品(ローソン限定)
発売日:2021年6月22日
価格:221円(税別)