未知の衝撃のこってりカレーラーメン
<蓮華>
今回は『本気盛』シリーズとYahoo!のコラボ。「第11回 最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代こってり部門」で優勝した『麺屋一翔』のラーメンが商品化されました。
<茶々丸>
有名店商品はいいんですけど……すいません、商品名からしてあまりにも情報量が多すぎて頭が追いつかないんですけど(汗)!?
<蓮華>
『麺屋一翔』は2017年に青森でオープンした新興店。丸鶏に豚骨や野菜も加えた「鶏豚湯」が人気です。
<茶々丸>
青森といえば「味噌カレー牛乳ラーメン」もビックリだったけど、今回はそれをさらに上回るインパクトですね。
<蓮華>
それでは本日の一杯、『本気盛 コク辛鶏白湯ガーリックチーズカレー味』です。
<茶々丸>
いやもう未だかつてないほどの属性てんこ盛りですよね。とりあえずカレーと鶏白湯という、ラーメンの中でも一際個性の強烈なの同士をぶつけたのがチャレンジャーだなぁと。
<蓮華>
「カレーと味噌」とか「鶏白湯と魚介」とか、他の味と組み合わせても強すぎて一人勝ちになるケースがあるけど、今回そのカレーと鶏白湯の頂上決戦だものね。
<茶々丸>
確かにカレーラーメンでも濃厚でコク深くてドロドロなタイプは結構ありますが、これほどまでにこってりで口周りベタベタするのは食べたことないです。鶏白湯もしっかり強い! さらに食べ進めて辛さが落ち着いてくると、ようやくチーズのコクも分かってきました。
<蓮華>
かやくは鶏肉団子にキャベツ、フライドガーリック、メンマです。
<茶々丸>
意外にメンマがデカくて存在感ある一方、ガーリックはわりと後半になってようやく感じられるようになりましたね。本来ならガーリックだって相当クセの強い素材なのに。本当に一杯の中でいろんな要素が戦っている(笑)。
<蓮華>
麺は『本気盛』シリーズには珍しく、しなやかでつるみのある角刃の細麺ですね。
<茶々丸>
スープに絡むなんてのを通り越して、完全に塊と化してます。容器を傾けてスープだけすするのが無理なくらいに(汗)。なので自分の意思に関係なく、麺を食べ終えた時点でスープは一口分くらいしか残りません。いやはや今回は本当に未知の衝撃で、ラーメン食べてこんなに疲れたの久し振りです(笑)。
満足度:B+(かなり美味い)
メーカー:東洋水産
発売日:2020年1月27日
価格:220円(税別)