感涙の大粒背脂
<蓮華>
カップ麺紹介も節目の500回を迎えました。ブログは一昨年の11月からスタートしてますから、やはり1日平均1杯以上のペースで食べてきてますね。
<茶々丸>
他のカテゴリがラーメン店30、袋麺4、生麺1、コンビニ麺10、冷凍麺2ということで、本当にカップ麺に偏りまくってますね(汗)。一応カップ麺「専門」ではなく、今後ともなるべくいろんなジャンルをやっていきたいとは思ってますが、やはり新商品の数が凄いので……。
<蓮華>
そんな中で今回はレギュラー商品です。昨年6月発売の『凄麺 尾道中華そば』がリニューアルしました。
<茶々丸>
尾道キターッ! 尾道は本当に、全国のご当地ラーメンの中でも一、二を争うお気に入りですよ。何せこの凄麺と『日清麺NIPPON 尾道背脂醤油ラーメン』が、このブログではともに満足度Sということで、自分の中では“殿堂入り”の味ですから。今までの味でも完璧だったのに、それをさらにどうリニューアルしたのか? 今回はいつも以上に楽しみですねー。
<蓮華>
それでは本日の一杯、『凄麺 尾道中華そば』です。
<茶々丸>
いやぁ凄すぎる……御覧ください、この大粒の背脂! 背脂好きにはもう涙が出るほどのありがたさですよ!
<蓮華>
今回のリニューアルの目玉、レトルト調理品でどっさり入った大粒背脂ですね。背脂たっぷりの商品は今までもありましたが、これほど粒が大きいのはなかなかないですね。
<茶々丸>
さらに液体スープの方にも小さな背脂を入れて、スープと背脂の一体感を高める工夫も。さすがに天下の日清でもここまではやりませんよ(汗)。何か一点、素材に対して並々ならぬこだわりを発揮する『凄麺』シリーズならではですね。
<蓮華>
背脂は分かりましたけど、ラーメン全体としての味はどうですか?
<茶々丸>
スープは正統派の醤油。尾道ラーメンといえば近年は魚介が増えてますけど、こちらは昔ながらの鶏メインで、クセのない真っ直ぐな味に背脂のコクと甘みがピッタリ合います。麺も尾道らしく、これまた大好物の平打ち麺。ノンフライで一本一本しっかり弾力のある歯触りです。かやくも豪華レトルトで、チャーシューはガッチリした噛み応えと脂身、メンマも大きめ。いやあ至福の一杯でしたね……!
満足度:S(何度でも食べたい)
メーカー:ヤマダイ
発売日:2019年2月18日(リニューアル)
価格:210円(税別)