カップ麺2165杯目 ニュータッチ『凄麺 竹岡式らーめん』

『凄麺 竹岡式らーめん』

シンプル醤油ラーメンと玉ねぎのザクザク感

蓮華
<蓮華>
 今回は『凄麺』ご当地シリーズから、『竹岡式らーめん』がリニューアル発売しました。

<茶々丸>
 このブログでも5年ぶりの登場です。パッと見は地味な印象ながら、近所にもレギュラーで置いてる店が結構あって、なかなか人気ありますね。私も買い物するたびに目に入って「そのうちまた食べたいなー」と思いつつ、いつも新商品に追われているのでなかなか……というところです。

蓮華
<蓮華>
 監修は千葉県富津市竹岡の『梅乃家』。竹岡式ラーメンの元祖と言われる老舗です。竹岡式ラーメンは乾麺を用い、黒いスープは麺を茹でた湯で醤油ダレとチャーシューの煮汁を割ったものという、全国でもかなり独特な作り方。大ぶりのチャーシュー、角切りの玉ねぎなども特色です。

『凄麺 竹岡式らーめん』

蓮華
<蓮華>
 それでは本日の一杯、『凄麺 竹岡式らーめん』です。

<茶々丸>
 やはり美味いですねぇ。鶏豚メインにオニオンなど加えた醤油ラーメンですが、醤油ダレや肉の旨味、わりと油もきかせてコクがあり、香辛料、ジンジャーエキスなどのアクセントも。シンプルでも単純ではない、奥深い味わいです。

蓮華
<蓮華>
 かやくはレトルト調理品のチャーシューとメンマ、そしてカットサイズ2倍になった玉ねぎです。

<茶々丸>
 前も書きましたけど、今はレトルト調理品のチャーシューってニュータッチ以外ほとんどやらなくなってるんですよね。レトルトならではの、チャーシューの脂と強い歯応え、ホロッと崩れる食感が貴重です。玉ねぎも大きくなってザクザク感が増し、甘みの存在感も大きくなりました。ノンフライ麺は醤油によく合うしなやかで弾力のある細麺。やはり申し分ない美味さです。

満足度:A+(もう二、三度食べたい)

メーカー:ヤマダイ
発売日:2023年4月10日
価格:242円(税別)

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