恐るべき激辛とやみつき感
＜蓮華＞
今回は宮崎辛麺の有名店『辛麺屋一輪』。前回は「ラーメンぴあ」とのタイアップで発売しましたが、今回は単独での商品化です。
＜茶々丸＞
食べたくないです。
＜蓮華＞
何てこと言うのよアンタ！
＜茶々丸＞
今年の１月にもこの「50辛」食べましたけど、あれは本当に酷い目に遭ったんですから（汗）。「辛さ以外の味は美味いが、激辛が常軌を逸していて美味しく食べられる限度を超えている」という感想で。
＜蓮華＞
あの時はまさかの満足度Ｂ－（微妙）だったね。このブログなんて基本９割がたはＢ＋（かなり美味い）で、Ｂ－なんて年に１回出るか出ないかなのに。
＜茶々丸＞
まァこの満足度というのは完全に主観で言ってるので、「辛口苦手な自分には合わない」という話なんですけどね（汗）。本来は激辛好きな人だけに向けた商品なんでしょうから。
＜蓮華＞
お店は元々宮崎市で1980年代からの歴史を持つ『辛麺屋 輪』。そこから辛麺を全国に広めるべく東京進出したのが『一輪』です。『輪』の25辛を上回る「50辛（マグマ）」まで扱っています。
＜茶々丸＞
パッケージの謳い文句は「ドロドロ絡む唐辛子、マグマの如し!!」って……！ もう何ていうか条件反射で、液体スープとか入れてる段階から汗が出てきた（笑）。
＜蓮華＞
それでは本日の一杯、『辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛』です。
＜茶々丸＞
あーハイハイこれですね、一口でむせる、二口で喉が焼ける、三口で口の中がズタズタに痛い（汗）。何てったって大量の粗唐辛子、これはもう辛さの暴力ですよ！
＜蓮華＞
で、辛さ以外の味は？
＜茶々丸＞
これがまァ恐ろしいことに、美味いんですよね（笑）。濁った鶏豚の力強い旨味にオニオン、ニンニクはじめ香味野菜の風味と微かな甘みなんかも手伝って、辛さで引き立てられたやみつき感が凄い。
＜蓮華＞
かやくは肉そぼろ、玉子、ニラです。
＜茶々丸＞
私はとにかく辛いの苦手なんで、「お願いだから常識レベルの辛さに留めてくれ」って思うんですけど、「痛辛に耐えてでも食べ切りたい美味さ」という意味では完敗ですね。前回はＢ－つけましたけど、今回は頑張って耐えました（笑）。
満足度：Ｂ＋（かなり美味い）
メーカー：明星食品
発売日：2021年11月22日
価格：220円（税別）